ラマシパンのラ を 羅 で表現してくれた
お友達作の篆刻 気に入って使っています
昨日小樽の大きな本屋さんに行って
アイヌ語辞典で確認してきたのですが
やっぱり RAMACI は ラマッ か ラマチ と読むみたいですね 笑
ラマシパンになったのは
私が ラマッ の小さいツを シ と読み間違えたのがきっかけでした
せっかく北海道に住んでいるのだから
アイヌの言葉を使いたい との思いから
命 や 魂 で調べていたら この言葉に出会ったのです
これだ! ラマシパンにしようー! なんて
思いっきりピン!と来ちゃったんですけども 笑
ちゃんと確認もせずに 早とちりのまま名乗り続けているところが
何とも私らしいというか 何というか、、、
パンの発祥の地 エジプトでは
パン とは 命 という意味だそうです
何かの偶然で ぺったんこの生地に酵母菌が宿り
プクプクと膨らみ始めたことから
当時の人達は 命が宿った!と
きっと 喜び 歌い 踊り(勝手な想像 笑)
この自然界の必然を讃え
命=パン と名付けたのだと思います
私も パンには生命が宿っていると思います
それが私を惹き付けます
今まで夢中でパンを焼き続けてこれたのは
それを強く感じているからだと思います
その思いをアイヌ語を使って 名前に込めたかったのです
ただ アイヌ語の 命 という言葉は
私にはあまりピンと来なくて
その代わりに 魂 RAMACI を選びました
でも 実はラマチ と読むという 笑
どうしましょう
パン工房開店の暁には ラマチパンに改名しようかな
なんて思ったりしている今日この頃です
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